温泉と風呂の違いとは!? マグマで温められる湧き水に秘密があった!!

温泉にいったことはありますか?

とても気持ちよく好きな人が多いですよね。

若者から高齢者まで温泉は大変人気があります。

なぜ、こんなに人気があるのでしょうか。

今回は温泉の効果や仕組みをかんたんに紹介したいと思います。



温泉は体によい

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家でお湯を沸かして入るお風呂でも、温泉でも入ると温かいですよね。

どちらも気持ちがいいものです。

しかし、温泉の方が疲れが取れたり、肌がつるつるになったりする効果があります。

温泉を出た後も、しばらく体がポカポカしているという経験がありませんか。

昔から、温泉には病気を治す効果があると考えられていました。

たくさんの人達が体を休めに温泉を訪れてきました。

温泉に入ると、いろいろな湯があり、たくさんの効果の説明の書いた

看板などを見たことがあると思います。

では、なぜ温泉にはこんなにもいろいろな働きがあるのでしょうか。

温泉の効果

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温泉は地下から湧き出している水です。

その中でも、温泉と認められるには、実は条件があったのです。

それは、湧き出してきたときの温度が、25度以上であるか、

あるいは炭酸や鉄などの決められた成分のうちどれかひとつを、

決められて量だけ含んでいることが必要になるのです。

温泉が体によい働きをするのは、それらの成分のおかげなのです。

温泉の出る場所によって、含まれる成分がちがいます。

そのため、色や匂い、効果もちがってきます。

温泉が温かい理由

では、地下から湧き出している水が、あたたかかったり、

普通の水とちがうものを含んでいるのはなぜでしょう。

それは、地下にある「マグマ」が原因となっています。

マグマは、地下深くにあります。

とても熱くでドロドロにとけた岩のもとです。

マグマの熱で温められ、マグマが出しているガスなどの成分が溶け込みます。

そして、地上に出てきた地下水が温泉というわけです。

つまり、温泉は、地下でマグマが沸かしてくれたお風呂というわけですね。

温泉の仕組み

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では、かんたんにまとめていきたいと思います。

まず、地下水の水がマグマの熱で温められます。

次に、マグマのガスの成分や、岩の成分が溶け込みます。

最後に、それを自然に湧いてきたり、機械を使って組み上げたりします。

だから、温泉のある地下にはマグマがあるということですね。

考えてみると少し怖い感じもしますが、これが温泉の仕組みとなります。

温泉の効果は、いろいろあります。

例えば、

傷や怪我の治りが早くなる。

肌がなめらかになる。

血液のめぐりがよくなり、体があたたまる。

などがありますが、お湯に溶け込んだいる成分によって、いろいろな効果があります。

このため、上記以外の効果もたくさんあることと思います。

温泉は体にはいいですが、あまり長い時間入ったり、1日に何回も入ったりすると、

体調が悪くなることもあるため気をつけましょう。




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