ブロッコリーに最上級の栄養効果が!? ブロッコリーとカリフラワーはこんな違いがあった!

ブロッコリーとカリフラワーって一体なにが違うのでしょうか。

色は違いますが、とても良く似た形をしていますよね!

ブロッコリーは鮮やかな緑色をしていて、カリフラワーはきれいな白色をしています。

もしかして、同じ野菜だけど、日光に当てないようにしてカリフラワーは栽培をされているのでしょうか?

これはあくまで私の予想ですが(笑)

考えてみると気になってしょうがなくなり、ブロッコリーとカリフラワーの違いについて調べてみました。

ブロッコリーとカリフラワーの違い

歴史

ブロッコリーとカリフラワーはどちらもキャベツの仲間で、アブラナ科アブラ属に分類されます。

ブロッコリーは紀元前2000年頃の地中海沿岸地方が原産地であるといわれています。

カリフラワーの原産地は未だ不明ですが、ブロッコリーの花蕾が突然変異を起こして白色になり、品種改良が重ねられて誕生したといわれています。

そのため、ブロッコリーとカリフラワーは別変種であるといえます。

ブロッコリーの方が目にする機会が多いと思いますが、明治時代の初期頃に先に浸透したのはカリフラワーでした。

それから時を経て、1980年代頃に緑黄色野菜の重要性が認知され、人気に火がつき、ブロッコリーの生産量がカリフラワーの生産量を上回っていきました。

栽培方法

栽培方法にも違いがあり、ブロッコリーは日光を浴びて育ちます

反対に、カリフラワーは食用の部分となる白い花蕾が大きくなり始めたら、花蕾を外葉で覆い隠し、日光を遮断します。

日光を遮断する理由は、白色が黄色に変色したり、汚れや傷がついたりすることを防ぐためです。

オレンジ色などのカラー品種のカリフラワーであれば、日光を遮断することが不要なカリフラワーもあります。

ブロッコリーとカリフラワーは、どちらとも11月から3月にかけてが旬の時期となります。

しかし、全国各地で収穫時期をずらしたり、輸入をしたりしているため、一年を通して食べることができます。

ただし、春に種を撒き、夏に収穫されたものには害虫対策のため多くの農薬を使用していることがあるそうです。

気になる方はしっかりと洗って、加熱処理に注意して入念に行いましょう。

栄養

ブロッコリー

ブロッコリーとカリフラワー、どちらが栄養面で優れているのかといえば、ブロッコリーです。

ブロッコリーは緑黄色野菜のため、カリフラワーの50倍近くβカロテンを含んでいます。

その他にも、タンパク質や葉酸などを多く含みます。

カリフラワー

カリフラワーがブロッコリーに勝る栄養素はほとんど含んでいませんが、それはブロッコリーと比較してしまうからです。

カリフラワーにも多くの栄養素が含まれています。

例えば、カリフラワーのビタミンCはとても特徴的です。

基本的にビタミンCは熱に弱く、加熱調理をすると溶け出してしまいます。

しかし、カリフラワーのビタミンCは加熱しても溶けにくいといわています。

茹でた後のブロッコリーとカリフラワーのビタミンCの含有量の差はほぼありません。

美味しいブロッコリーとカリフラワーの選び方

ブロッコリーとカリフラワーのどちらとも、房や蕾がぎっしりと詰まっていて、変色しておらず、固いものを選ぶようにしましょう。

また、切り口がみずみずしく、持ったときにずっしりとくるものを選ぶこともポイントです。

花が咲いたり、蕾が膨らんでいるブロッコリーは育ちすぎています。

また、外側の葉や房が黄色く変色しているものは古い証拠です。

鮮度の良いものを見分けて、美味しいブロッコリーとカリフラワーをゲットしましょう。

茹で方のコツ

ブロッコリーやカリフラワーを美味しくいただくために茹で方のコツをご紹介します。

1つ目は食べやすい大きさに切ってから、水洗いをするということです。

ブロッコリーとカリフラワーは房の部分に虫やゴミなどの汚れが溜まりやすいといわれています。

切る前だけでなく、食べる部分に切り分けた後にも水洗いをするようにしましょう。

2つ目は、ブロッコリーには塩、カリフラワーには塩と小麦粉もしくはお酢を入れて茹でるということです。

ブロッコリーなどの青野菜を茹でる時は塩を入れて茹でると、色鮮やかに茹で上がり、野菜の美味しさや栄養を閉じ込めることができます。

しかし、カリフラワーは塩だけではアクによって変色してしまいます。

カリフラワーをきれいな白色に茹で上げるためには、塩に小麦粉やお酢をプラスすることで、白色がよりきれいに仕上がります。

お酢よりも小麦粉の方が膜を張り、栄養をしっかりと閉じ込めてくれるので小麦粉をおすすめします。

分量と茹でる時間は、小麦粉は小さじ1杯、お酢であれば大さじ一杯を塩ひとつまみとともに入れて、1~3分程度茹でるのが目安といわれています。

3つ目は、茹で上がっても冷水で冷まさないということです。

冷水につけてしまうと、水分を吸収してびしょびしょになり、食感も悪くなってしまうので、美味しくいただくことができません。

茹で上がったら、ザルに上げて冷ますようにしましょう。

ロマネスコ

みなさん、突然ですがロマネスコという野菜をご存知でしょうか?

ブロッコリーとカリフラワーによく似た野菜で、日本ではあまり見かけませんが、ヨーロッパなどの海外ではよく食べられているそうです。

分類上はカリフラワーの仲間ですが、色はブロッコリーとカリフラワーの中間で黄緑色をしています。

フラクタル構造といわれるきれいな螺旋状の模様の持ち主で、サンゴ礁のような見た目をしています。

味はブロッコリー、食感はカリフラワーに似ているそうです。

まさに、ブロッコリーとカリフラワーの中間のような野菜で、とてもおしゃれな野菜として注目されています。

国内でも流通しているそうですが、生産量が少ないためあまり見かけることはありません。

家庭菜園をしてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ブロッコリーとカリフラワーはよく似ていますが、違う野菜だったのですね。

でも、カリフラワーは日光を当てずに栽培するという私の予想はあながち間違いではなかったので、うれしいですね♪

カリフラワーを茹でる時は小麦粉を入れるといいそうですよ!

ブロッコリーとカリフラワーの茹で方もぜひ参考にしてみてくださいね。

ロマネスコというブロッコリーとカリフラワーによく似た野菜があることは初めて知りました。

とてもおしゃれな野菜なので、料理にプラスすると華やかになりそうですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加