コカ・コーラの栄養価とは!? ロゴに隠された意味とビンの味わいの真実! コーラ工場見学もご紹介!

私の大好きなコカ・コーラ。

とてもおいしく喉がかわいたときにはよく飲んでいます。

そんなコカ・コーラの様々な情報を提供したいと思います。

種類:コーラ

製造元:ザコカ・コーラカンパニー

発祥国:アメリカ合衆国

販売開始:1886年

色:カラメルE-150d

関連商品:ペプシコーラ

ロイヤルクラウン・コーラ

ザムザム・コーラ

ヴァージン・コーラ

アフリ・コーラなど他多数

コカ・コーラは、サコカ・コーラカンパニーが製造販売するコーラの名称です。

別称、コークとも言います。

ともに商標登録されています。

日本の商標登録番号はそれぞれ第106633号第421178号です。



栄養価

100gあたりの栄養価

エネルギー:157kJ(38kcal)

炭水化物:9.56g

糖分:8.97g

食物繊維:0g

脂肪:002g

飽和脂肪酸:0g

一価不飽和脂肪酸:0g

多価不飽和脂肪酸:0g

タンパク質:0.07g

ビタミン(コリン):0.3mg

カルシウム:2mg

鉄分:0.11mg

マグネシウム:0mg

マンガン:0.002mg

セレン:0.1μg

リン:10mg

カリウム:2mg

ナトリウム:4mg

亜鉛:0.02mg

水分:90.31g

アルコール(エタノール):0g

カフェイン:8mg

名前の由来

コカ・コーラの名称の由来は、コカの葉(成分としてコカインを含む)とコーラの実(当時はほぼアフリカ産)を原材料に使っていたためコカ・コーラと名付けられました。

法律で禁止されるまでは、微量ではありますがコカイン成分は実際に入っていました。

コカ・コーラの発明者ジョン・ペンバートン博士の友人で経理担当のフランク・ロビンソンが命名しました。

ただし、どちらも現在のコカ・コーラ主成分ではなく、コーラの実も他のコーラ飲料と同様に風味にほとんど影響を与えない微量です。

ジョン・ペンバートン

ジョン・ペンバートン(1831年1月8日ー1888年8月16日)は、コカ・コーラの発明者であり、南部連合国軍人で、アメリカ合衆国の薬剤師です。

ジョージア州コロンバスで薬剤師、科学者をしていたとき、ペンバートンは、コカ、コーラとダミアナを含むコカワインの研究をしていました。

特に、

「女性、神経衰弱や胃腸、賢臓の痛みに悩むデスクワーク従事者、神経強壮薬や刺激剤を必要とする者」

等に効果があると宣伝されました。

1885年、アトランタとフルトンカウンティで禁酒法が施行されると、ペンバートンは調合薬を元にノンアルコールの代用品を作りました。

フランク・ロビンソンはこれにコカ・コーラと名付けました。

コカ・コーラ社の名前にコカインを連想させる言葉が入っていることは後に議論を呼びました。

ペンバートンは多くの栄養機能表示を付け、

「おいしくて、リフレッシュでき、スカッとして、爽快な」

頭痛を癒やし、疲れを取り除き、神経を落ち着ける飲み物として市場に投入しました。

コカコーラは当初、様々な効能の他に、

モルヒネやアヘンの中毒の治療にも使える

と宣伝されていました。

ロゴ

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コカ・コーラのロゴには歴史があります。

今でこそコカ・コーラのロゴといえば赤と白とはっきり答えられるでしょう。

しかし、初期の頃はなんと

「白と黒」

だったのです。

1958年の頃から赤と白のロゴに変わりました。

色使いやフォントの太さなどには多少の差はあります。

しかし、基本的なロゴにはあまり変化が見られません。

コカ・コーラ ゼロ

コカ・コーラ ゼロは、コカコーラならではの特別なおいしさを、カロリーゼロで味わえる製品として、2005年にアメリカで発売されたのを皮切りに、現在では、世界130位上の国々で販売されています。

日本では、2007年6月に発売されて以来好評をいただいており、2015年には強い炭酸感とより豊かなコーラの味わいを実現し、

「コカ・コーラ」

史上最高のゼロを目指して進化しました。

地域によって取り扱いのないものもありますが、多くの種類のサイズがあります。

ペットボトル

  • 2000ml
  • 1500ml
  • 1250ml
  • 1000ml
  • 500ml
  • 300ml
  • 280ml
  • 250ml

  • 500ml
  • 350ml
  • 300ml
  • 280ml
  • 250ml
  • 190ml
  • 160ml

などがあります。

コカ・コーラのビン

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ビンコーラは飲食店など業務店での扱いが主流です。

酒問屋や業務店向け酒店、酒量販店などで取り扱いがあります。

ビンコーラの自動販売機があるところもあります。

また、コカ・コーラの倉庫が併設している営業所に行けば普通に買えます。

さらにネット通販でも購入が可能となっています。

なかには、ご当地ビンコーラも売っています。

そんなビンコーラは、缶やペットボトルのコーラよりおいしいという評判は聞いたことありませんか?

「コーラはビン入りが1番うまいな」

という声をよく聞きます。

確かに自分もそう思います。

しかし、これは本当なのでしょうか。

味は本当にちがうのでしょうか。

結論は、

味は同じ

です。

しかし、味に違いを感じることがあります。

その理由は、容器にあります。

コカ・コーラお客様室の話によると、

「コカ・コーラの内容物は、全て同じ」

とのことでした。

容器によって、炭酸の感じ方が異なるそうです。

炭酸の感じ方や口当たりの良さがよく感じるのはビンコーラだということがわかりました。

なので、

「コーラは容器によって、味わいが変わる」

ということがわかりました。

工場見学

コカ・コーラ工場へいくと、コーラがどのようにつくられ、私達のもとに届くのか学ぶことができます。

映像や展示通路でコカ・コーラ誕生から歴史など知ることができます。

また、製造ラインを見ながら製造工程を確認できます。

そして、環境活動・社会貢献活動など展示も見学できます。

中には、珍しいグッズも見ることができます。

工場見学の後には、試飲タイムもあります。

見学の後のコーラはとてもおいしそうですね。

所要時間は40~60分くらいです。

ガイドがコカ・コーラの歴史やコカ・コーラができるまで環境活動や社会貢献など、

子どもから大人まで楽しめるように案内してくれます。

見学できる工場一覧

全国各地の工場で開催されている工場見学については、各工場にお問い合わせください。

札幌工場

札幌市清田区清田一条1丁目2番1号

011-888-2091

北海道コカ・コーラボトルリング(株)広報部

花巻工場

岩手県花巻市太田29-200-1

0198-28-2260

秋田工場

秋田県秋田市河辺和田字坂本北560

018-882-2211

蔵王工場

宮城県刈田郡蔵王町宮字南川添1-1

0224-32-3500

茨城工場

茨城県土浦市東中貫4-1

029-831-2125

多摩工場

東京都東久留米市野火止1-2-9

0424-71-0463

東海工場

愛知県東海市南柴田町トの割266-18

052-602-0413

砺波工場

富山県砺波市東保1202-1

0763-37-8100

砺波工場 業務管理グループ

京都工場

京都府久世郡久御山町田井新荒見128

0774-43-5522

京都工場エクラ館 ご予約専用ダイヤル

本郷工場

広島県三原市本郷町大字下北方220番

0848-86-3600

基山工場

佐賀県三養基郡基山町大字長野380番16

0942-92-5251

小松工場

愛媛県西条市小松町妙口甲806-1

0898-76-3030

えびの工場

宮崎県えびの市大字東川北字有留1321-1

0984-25-4211

おわりに

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コカ・コーラには昔からの歴史があります。

現在も多くの人がコカ・コーラを気持ちよく飲んでいます。

私もその内の一人です。

コカ・コーラについて知り、

これからも末永くコカコーラと上手に付き合って行きたいですね。