体温計の目盛りが42℃までしか表示されないのには恐ろしい理由があった!!

体温計の目盛りが42℃までの表示であるということは誰もが知っていることでしょう。

しかし、なぜ42℃という数字なのか不思議に思ったことはありませんか?

実は、これには理由があるのです。

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体温計が42℃までしかない理由

一説によると、体温が42℃を超えると人間は死亡する危険があると言われています。
この説はよく知られているのですが、その理由はあまり知られていません。

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体温が42℃を超えると

人間の体の7割が水分、2割がタンパク質でできています。
その2割のタンパク質ですが、熱が加わると凝固する性質を持っています。

実は、そのタンパク質の温度が42℃を超えると固まってしまいます。

ゆでたまごだと、42℃くらいの熱でタンパク質が徐々に白く固まっていきます。
そのゆでたまごのように、人間の体のタンパク質も固まってしまうのです。

一つの疑問

しかし、それでは疑問がひとつ生まれてしまいます。

42℃のお風呂に入ることもあれば、80℃以上のサウナに入ることだってあります。
ですが、なぜか体が凝固してしまうことはありません。

それなのに、なぜ42℃の発熱では危険と言われているのでしょうか?

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人間の性質

人間は恒温動物なので、体温は一定に調節されます。

その結果、外気の温度や水温が高くても直接体温に影響することはありません。
つまり、タンパク質が固まってしまう42℃にはならないように調節されているのです。

しかし、発熱で42℃を超えるということはその調節機能が壊れており、重大な病気を患っている可能性が高いです。

ですから、42℃の発熱は危険と言われているのです。

助かった例

42℃以上になると、必ずしも死んでしまうわけではありません。
実際に42℃以上の発熱を起こしたものの、無事回復した例もあります。

1980年にアメリカ在住の男性が熱中症になり、病院に運ばれました。
46.5℃という体温で重症だったために24日もの間入院していましたが、無事回復して退院されたようです。

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終わりに

42℃を超えたとしても、短時間であれば生き延びることはできるようです。

しかし、42℃と言わずとも40℃を超えるような高熱が出た場合、即病院に行きましょう。

死ぬほどではなくてもかなり重い病気にかかっているのは間違いないでしょう。

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