世界最長の川はどっち!?「アマゾン川」と「ナイル川」の国をまたいだ大勝負!!

みなさんアマゾン川を知っていますよね?

誰もが聞いたことのある川だと思います。

いったいどのくらい長い川かはご存じですか?



アマゾン川

まずアマゾン川についてです。

全長:6516キロメートル

水源の標高:5597メートル

流域面積:70500000平方キロメートル

水源:ミスミ山

河口・合流先:大西洋

流域:ブラジル(62.4%)

   ペルー(16.3%)

   ボリビア(12.0%)

   コロンビア(6.3%)

   エクアドル(2.1%)

アマゾン川は南米のブラジルとその周辺の熱帯雨林を流れ、大西洋に注ぐ世界最大の河川です。

数多くの巨大な支流をもち、アマゾン川という名称はそれらの総称として用いられています。

ナイル川

アフリカ大陸の北東部を流れるナイル川は、全長6695キロメートルと世界で1番長い川です。

2位は南米のアマゾン川で、全長6516キロメートルです。

その差約180キロメートルあります。

ところで知っていましたか?

川の長さというのは本流の長さだけでなく、支流の長さも合わせた長さで比べられています。

そのため、ナイル川もアマゾン川も、新しい支流や源流が発見されるたびに、その長さを伸ばしてきたのです。

最新の調査によると

しかし、最近では、アマゾン川の方が長いのではないかと言われています。

それはなぜかというと、アマゾン川の方が支流の数が多く流れが複雑だからです。

そして、最近になり新たな源流が見つかり、ナイル川を抜いたというのです。

衛星写真や源流調査なども行いました。

そして、アマゾン川の方が長いという証拠も出てきています。

これらの証拠が正式に認められれば、アマゾン川がナイル川を抜いてトップになるということです。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事広告