火山大国日本!世界の活火山と日本の比較!火山があることはメリットorデメリット?

日本には数多くの火山があります。

日本には、そして世界には一体どのくらいの火山があるかご存じですか?



火山とは

火山とは、地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる地形のことです。

火山の地下にはマグマがあり、そこからマグマが上昇して地表に出る現象を噴火といいます。

噴火には様々なタイプがあります。

それは、火山噴出物の成分や量によって異なります。

日本のニュースでも噴火の様子が写っていることがありますね。

火山の噴火はしばしば人間社会に壊滅的な打撃を与えるため、記録や伝承に残されることが多くあります。

活火山

5096113545_14eabf1218_b

しかし、火山は悪いことだけではありません。

世界の観光名所の中には火山がたくさんあります。

ふだんは火山があることで土壌が豊かになったり、温泉が湧いたり、おいしい食べ物が実ったりと、我々に恵みを与えてくれる役割もしているのです。

しかし、噴火を起こすと大きな被害をもたらすことになります。

鹿児島県の桜島のように、火山活動が活発に起こる火山だけでなく、過去1万年以内に噴火したことのある火山は活火山になります。

最近は噴火をしていなくても、以前噴火をしていたら立派な活火山になるというわけです。

火山の数

8671730536_17ef6fbba3_c

世界には1548個の活火山があります。

そのうちなんと!!

約7%にあたる110個が日本にあるのです!!

日本列島の至るところに火山があります。

近畿地方や四国地方はなく、その他にたくさん活火山はあります。

日本は、世界の中でも有数の火山大国なのです。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事広告