スーパーなどで手軽に手に入る納豆。
体にはいいはず!
そんな、にわかな知識だけで実はあんまりその実態を知らない納豆。
皆さんよくご存じの納豆ですが、知らないことたくさんありますよね。
それを今日、私と紐解いていきましょう!
納豆とは
大豆を納豆菌により発酵させた日本の食べ物です。
納豆と聞いて思い浮かべる、ごくごく普通の納豆を一般的に「糸引き納豆」といいます。
特有の臭いを持ち、粘り気があり、日本人でも好みがはっきり分かれている食べ物ではないでしょうか。
よくよく考えたら奇妙な食べ物ですよね(笑)
納豆菌とは
大豆を納豆菌により…。とはいいますが、納豆菌とはいったい何者なのでしょうか…?
実は、納豆菌とは、枯草菌の一種で、内生胞子(芽胞)を持つ素晴らしい菌なんですよ!
何が素晴らしいって、納豆菌は腸内で活発に働き、整腸作用をはじめ脳を活性化、抗菌作用、消化促進作用、抗がん作用や免疫の機能を増強させる作用など、幅広く活躍してくれる菌なのです。
手軽に手に入る菌の中でこれほどの作用を持つ菌は、納豆菌がBESTに近い菌なのではないでしょうか。
納豆のカロリー
納豆100gあたり200cal
1パック約50gで約100cal
こうみてみると、低カロリーでカロリーを控えたい人にとっては、とても嬉しい数値ですよね
納豆の栄養
納豆には、ビタミンK、銅、パントテン酸、葉酸、ビタミンB2、食物繊維総量、マグネシウム、たんぱく質、鉄、亜鉛、カリウムが多く含まれます。
納豆 50g (約1パック)で、1日の推奨量に対し、以下の割合を摂取できます。
栄養素名 割合
ビタミンK 462%
銅 44%
パントテン酸 36%
葉酸 25%
ビタミンB2 23%
食物繊維総量 20%
マグネシウム 18%
たんぱく質 17%
鉄 16%
亜鉛 14%
カリウム 12%
脂質 11%
リン 11%
ビタミンB6 10%
他の栄養素は10%未満
(※推奨量は30代女性の値で計算しています。)
(引用元 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/mame/nattou.html)
たくさんの栄養があって頼もしい限りです。
体に及ぼす影響
女性の方必見!!
納豆、実は髪にも優しんです!
納豆に含まれている大豆イソフラボンが髪にハリやツヤを与えてくれ、納豆に豊富含まれているタンパク質は髪だけでなく体を形成している重要な栄養の一つなので納豆食べる以外の選択肢。ないですよね!!
それ以外にも、納豆にはビタミンB2といわれる栄養素が含まれていて人の目にも良い影響を及ぼします。
ビタミンB2(別名:リボフラビン)は、体の様々な代謝に働きかけ皮膚をはじめとして様々な器官の粘膜を正常に保っているため、不足してくると口内炎などの炎症が目立ってきます。血流がよくなるので目のクマの改善も期待できるでしょう!
それだけでなく、血液をきれいにしてくれるので動脈硬化、心筋梗塞などの重大な病気への対策にもいいでしょう。
ビタミンB2は納豆以外にもレバーやウナギからでも摂取できます!
手軽に食べれてこの効果が期待できる。こんないい話を聞くとなんか騙されてるみたいですね(笑)
でも、真実だから納豆って怖いんですよね(笑)
調理方法
何と言っても臭いが気になりますよね。
お昼ご飯に会社で納豆を食べようと思っていても、口臭が気になるし、オフィスで納豆をぐるぐる巻きながら恥ずかしい思いをしてまで食べたくないですし。
そんな方必見!!美味しくオシャレに納豆を食べれる方法があるんです!
も~恥ずかしい思いさせません(笑)
それがこちら!!
【材料】
ご飯茶碗1杯分
納豆半分~1個
ハム(ウィンナーでも可)1枚
卵1個
豆苗(緑野菜なら何でも)一掴み
長ネギ(無くても可)5センチくらい
【調味料】
オリーブ油(サラダ油可)分量外
納豆添付のタレ1つ
マヨネーズ適量
コショウ少し
乾燥パセリ(無くても可)彩り用
まとめ
身近にあり過ぎるがが故に気づかなかった納豆の新常識
いいことばっかりでしょ?
これからどんどん納豆を家庭の食卓に置いてみてはどうでしょうか。
納豆自体リーズナブルですし、栄養も豊富!
一石が二鳥にも三鳥にもなりますよね。
一人暮らしの方にもぜひぜひおすすめしたい知識です!
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