いろいろな場面でジャンケンをする機会はありますよね。
あなたはいつも何を出すか決めていますか?
AKB48にもジャンケン大会がありますよね。
絶対負けられないとき何を出すか決めておくことも大切ですね。
ジャンケン
ジャンケンは、グー、ショキ、パーの3つがありますね。
お互いに勝つか負けるかあいこになります。
1対1の勝負であれば、勝つ確率、負ける確率、あいこの確率どれもおなじになります。
3分の1の確率ですね。
ジャンケンの特性
しかし、ジャンケンは人間の間で行われる勝負です。
相手の癖や心理で出すものが変わってきます。
すなわち、勝率が変化するのです。
ジャンケンの中で1番出しやすいものはグーだといわれています。
なぜかというと、グーの手は拳を握るだけといういたって簡単に作れるからです。
だから、1番出しやすい、そして早く作れることからグーが1番だといわれています。
実際に、身近な人とジャンケンをしてみてください。
おそらく多くの人がグーを出すのではないかと思います。
拳の形
グーは手を握るだけ。
チョキは人差し指と中指をピンと伸ばす。
パーは手を開くだけ。
みなさん、ジャンケンをするときどの手を作るのが1番難しいですか?
おそらく、多くの人がチョキと答えるでしょう。
実際に、ある人がジャンケンでどの手が出される回数が1番多いのかを検証してみました。
すると、1番多かったのはやはりグーでした。
次に多かったのは、パーでした。
最後は、チョキになりました。
これは、おそらくジャンケンの拳の形によるものだと考えます。
グーは握るだけですね。
パーは開くだけですね。
チョキだけ形が少し複雑になるので、とっさに作りにくいというわけです。
結論
何も考えずにジャンケンをした場合、グーかパーが出てくる可能性が高いわけです。
ということは、何を出せばいいのかわかりますね。
そうです。
パーを出せば勝ちやすくなります。
もし、パーであいこになった場合は、次の手はグーを出しましょう。
それは、人は無意識に次は違う手を出そうという心理が働くからです。
すなわち、グーかチョキを出そうとするためグーを出しておくと勝ちやすいというわけです。
しかし、ジャンケンで
「最初はグー」
とかけ声わかけるときがありますよね。
この場合、すでに一度グーを出していると考えます。
だから、チョキかパーを出してくると予想されます。
なので、チョキを出しておきます。
最後に、ジャンケンするスピードも考える必要があります。
ゆっくりジャンケンしてしまうと、相手に考える時間を作ってしまいます。
なので、少しスピードを上げて相手が無意識にジャンケンするように仕向けることも大切です。
以上のことから、スピードを上げて、
「最初はグージャンケン」
チョキ!!
と出せば、負ける可能性はかなり低くなるでしょう。
ぜひ、ためしてください。
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