商品を買うときにレジでバーコードを読み取りますよね。
白と黒のたくさんの線が入っているあれです。
どんな店でもバーコードがあるかと思います。
このバーコードは一体どんな意味があるのでしょうか。
今日は、バーコードについて考えていきたいと思います。
情報がつまっている
バーコードには情報がつまっています。
買い物のときに主にバーコードは必要になるかと思います。
コンビニエンスストアやスーパー、ショッピングセンターなんかによくありますね。
レジへ行ったときにピッと読み取りますね。
そうすると、値段が表示されるのを見て商品を購入します。
ピッとしたときに、当てている白と黒のバーコード。
そのバーコードにはいったいどんな意味があるのでしょうか。
黒と白のしま模様にみえるこれを「バーコード」といいます。
その商品の情報をコンピュータが読み取れるようにしたものなのです。
これは、世界のほとんどの国で使われています。
世界中に普及しているということです。
とてもすごいことですよね。
世界のほとんどの国で使われている共通の「統一商品コード」なのです。
日本の主な商品は、13この数字が並んでいます。
太さも少し違っていることに気づきましたか。
黒い線と黒い線の間の白い部分の組み合わせによって、つくられた国や会社などがわかるようになっているのです。
商品の性質などによって、数字だけでなくアルファベットを使うこともあります。
バーコードも商品によって表し方が違うものもあるということですね。
バーコードの読み取り方
バーコードのバーとスペースは、下に書かれた数字を、機械が0と1の電気信号として
読み取れるような形で表したものです。
レジでピッと読み取る機会の名前を知っていますか?
バーコードリーダーといいます。
バーコードリーダーは、まずバーコードにレーザーやLEDなどの光を当てます。
白い部分は、光を反射し、黒い部分は光を吸収する性質を利用して、信号の違いを読み取ることができるのです。
バーコードの役割
フラグ
国番号。本や魚、肉などは違う数字がはいる。
メーカーコード
商品をつくった会社、輸入している会社の番号。
アイテムコード
商品を表す番号。
チェックデジット
間違いを防ぐための検査用数字。
店ごとに値段がちがう
同じバーコードでも、店によって値段がちがうことがあります。
これは、バーコードリーダーの中に値段の情報はないからです。
それぞれの店がバーコードごとに、自由に値段をつけられるためです。
最後に
バーコードの下に数字がかいてありますよね。
なぜかというと、もしバーコードが汚れていて読み取れなくても
人間が見てわかるようにするためなのです。
次回、買い物でバーコードを見る機会があればぜひ見てみましょう。
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