現在、私たちが住んでいる日本だけでなく世界中で環境問題が注目されています。
温暖化や異常気象によって動物たちが絶滅の危機に瀕したり、数えきれないほど様々な問題があります。
自分たちの地球をよりよい地球にするために、自分たちにできることを考えてみましょう。
自分でできる取り組み
マイバッグの活用
マイバッグの活用することです。
家族でスーパーマーケットに買い物に行く機会はよくあると思います。
マイバッグを活用することでゴミを減らすことにつながるのです。
マイバッグ持参率のアンケートをとったところ、
約60%の人がマイバッグを使用していない
という結果が出たそうです。
その理由としては、
「レジ袋はゴミ袋として使える」
や
「マイバッグを常に持ち歩いていない」
などの理由が挙げられました。
現在、多くのスーパーマーケットではレジ袋は有料になっています。
一人一人がしっかりと意識して、多くの人でマイバッグの活用を意識して取り組むことが大切ではないでしょうか。
ゴミを減らす
ゴミを減らすことが大切です。
具体的には、
いらないものは買わない!
まず、買い物に行く際には、冷蔵庫の物を確認してから行きましょう。
同じものや無駄な物を買わないことが大切です。
また、食べ残しをしないこともゴミを減らすことにつながります。
好き嫌いせず、自分の食べられる量をしっかりと把握し、食事をすることもよりよい環境を整えることにつながるのです。
埋め立て地では、ゴミを埋められる量が限られています。
毎日たくさんのゴミが出て、埋める場所がなくなってきているのです。
また、スーパーマーケットに行くとよく再利用コーナーがあるのを見かけます。
食品トレーなどリサイクルできる物は、ゴミとして捨てるのではなく、リサイクルをしてゴミを減らすことに心がけることが大切です。
電気や水を節約する
みなさんは電気や水を節約していますか。
誰もいない部屋の電気がついていることはありませんか。
そういったことがないように、こまめに電気を切ることが大切です。
また、テレビを切る際には、主電源を切ることも電気を節約することにつながるのです。
エアコンの温度を調節することも大切です。
暑いからといって、極端に温度を下げることは環境にはよくありません。
夏は、28度。
冬は、20度。
に、設定することが電気の節約になります。
水については、どうでしょうか。
歯磨きをしているとき、顔を洗っているとき、
水が出しっぱなしになっていることはないでしょうか。
そういうことがないように、こまめに水を止めましょう。
また、お風呂の残り湯を再利用することもできます。
洗濯の水として使用したり、植物の水やりなどに使用したりすることができます。
電気や水を大切に使うように心がけましょう。
おわり
地球環境をよくするためには個人で取り組んでもあまり効果がありません。
一人一人が現状を把握し、多くの人で環境をよくするために取り組むことが大切です。
自分でできる身近なことから取り組んでみましょう。
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