みなさん、すいすいパスタってご存知ですか?
普通にパスタを茹でるのではなく、あるちょっとした一手間を加えたパスタをすいすいパスタと呼びます。
すいすいパスタとは
簡単に言うと、水漬けパスタのことです。
普通なら、乾麺のパスタをそのまま茹でるのですが、茹でる前にあらかじめ水に漬けておきます。
そうすることでもっちりとした食感のパスタができ、さらに茹で上がるまでの時間も短くなります。
作り方
- 乾麺パスタが入る大きさの器を用意し、そこに水を張る。
- 張った水に乾麺パスタを入れて、1.4mmなら1時間、1.7mmなら1.5時間、1.9mmなら2時間以上漬けておく。これですいすいパスタの完成。
- 沸騰させた鍋にすいすいパスタを入れ、1分間茹でる。
- 茹で上がったパスタをソースに加え、完成!
保存する場合
1時間以上ということは、何時間でも漬け込んでOK。
前日に漬け込んでおいて、翌日いつでも食べられる状態にしておくことができます。
保存しておく場合、冷蔵庫なら3日。
水気を切って冷凍すると1ヶ月もたせることができます。
ただし、冷凍する場合の茹で時間は2分ほどになります。
そして、冷凍によってパスタが冷凍焼けしたり、食感が少し硬くなってしまうので注意が必要です。
応用
ペンネやマカロニなどのショートパスタでも、すいすいパスタにすることができます。
漬け時間は2時間以上、茹で時間は2分となりますが、美味しく食べられます。
終わりに
このすいすいパスタが気になった方は、とりあえず作ってみてください。
予想以上の美味しさに驚かれることと思います。
参考:ためしてガッテン
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