現在、世界は携帯電話やスマートフォンをはじめ、
インターネットなど情報化が進んでいます。
世界中の人と情報を交換したり、
また情報を得たりすることができます。
情報技術が発展することでとても便利な世の中になってきました。
一方で問題点もあります。
情報化社会とは
まず、情報化社会とは、情報が諸資源と同等の価値があることを表し、それらを中心として機能する社会のことである。
また、このように社会に変化していくことを情報化ともいう。
情報社会を発展させたものを高度情報化社会または高度情報社会という。
コミュニケーション能力の低下
情報化が進むにつれて、
メール主体で人と会話をするということが多くなっています。
目を見て話したり、
相手の方を向いて会話をする機会が減っているように感じます。
相手の気持ちを本当にメールで伝わるのでしょうか。
メールは現在必要不可欠なものになっていますが、
使い方をきちんと考え、
コミュニケーション能力を育むことも大切だと考えます。
個人情報の流出
ありとあらゆるところで個人情報が流出しています。
芸能人は特にプライベートがないように感じますね。
その他も、住所や電話番号などどこで人に知れ渡っているかわかりません。
もしかしたら、あなたの個人情報もどこかで流出しているかもしれませんね。
そういう世の中になってきました。
また、インターネット上で特定の人物を中傷するという問題点もあります。
一人ひとりがしっかりとモラルを守ることが大切です。
未成年者の事件
ニュースでよく殺害事件や誘拐事件などの報道を見かけます。
とても残酷で胸が苦しくなります。
その中で、容疑者と被害者がどうやって知り合ったのか聞いてみると、
「インターネット」
や
「Facebook」
など、よく耳にします。
誰とでも簡単に連絡が取れるように便利になった反面、
危険性も高まります。
未成年者に限らず、
正しい知識と技能を習得する必要があるみたいですね。
そして、
スマートフォンを持っている人ならラインをしている人も多いことでしょう。
とても便利な反面、
既読無視やいじめにつながる問題も多いと聞いています。
みなさん気をつけましょうね。
コンピュータ活用能力
多くの会社や企業では、
パソコンを使うことは当たり前となっています。
ということは、
ワードやエクセルなどパソコンを必要最低限使えないと、
就職が難しくなる可能性もありますね。
近い将来、
ロボットが仕事をこなす時代がくるのかもしれませんね。
セキュリティーの問題など課題はたくさんあるかと思います。
しかし、
現在小学生からパソコンに親しむ授業はあります。
パソコンを活用できる技能を習得することは、
今後得することはあっても損することはないかと思います。
苦手な人は、
ぜひ練習をしてみてください。
おわりに
社会にとって、
情報化が発展するということは便利になると考えられます。
しかし、
誰とも向き合わずに生活するということも可能になってきます。
人と人とのつながりを大切にすることも必要ではないでしょうか。
「一人ひとりが必要な情報を取捨選択する力を得ること」
が必要です。
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