栄養ドリンクがペットボトルで売られていないのには理由があった!

栄養ドリンクといえばオロナミンCやリポビタンD、最近ではモンスターやレッドブルなどを想像します。

私自身、栄養ドリンクが大好きです。
栄養価はともかく、味がとてつもなく大好きです。

あんな少しの量では足りない。
他の炭酸飲料のような大きなペットボトルで買いたい!

そう考える人も少なく無いと思います。

しかし、ペットボトルなどの大容量で売られている栄養ドリンクはほとんどありません。



栄養ドリンクがペットボトルで売られていない理由

その理由は大きく分けて2つあります。

栄養素が失われてしまうのを防ぐ

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太陽の光を浴びると壊れてしまう栄養素があります。

それは栄養ドリンクに多く含まれているのですが、ペットボトルでは太陽の光を防ぐことができません。
となると、遮光性の高い瓶か缶のどちらかになります。

また、昔から栄養ドリンクは瓶で販売されていました。
その名残が今まで続いているため、瓶の栄養ドリンクも多いのです。

過剰摂取を防ぐ

他の清涼飲料水などのペットボトルと同じサイズで販売すると、自然と栄養ドリンクを飲む人が増えてきてしまいます。

すると、過剰摂取による障害が発生してしまう危険性があります。
その過剰摂取する状況を極力減らすためだとも言われています。

栄養ドリンクとの付き合い方

栄養ドリンクがペットボトルサイズでないなら、今あるサイズを大量に買って飲めばいいという人もいますが、それはやめておきましょう。

先ほどにも書いたとおり、サイズが小さいのには理由があり、それ以上飲むと過剰摂取になります。

どれだけ大好きでも過剰な摂取は体には毒です。適量を守って飲むことをオススメします。




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