菊水堂の通販「できたてポテトチップス」の作り方をご紹介! 手作りポテトチップスの「カルビーアンテナショップ」の店舗一覧

食品

できたてのポテトチップスを食べたことがありますか?

スーパーやコンビニへ行けば、たくさんのポテトチップスが売っていますね。

しかし、できたてポテトチップスは格段とおいしいですよ。

このできたてポテトチップスを手に入れるためには、菊水堂の通販で購入することができます。

人気のため在庫切れとなっていることが多いため、落ち着くまで待つ必要があります。

菊水堂

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製品内容

大地の恵をたっぷり受けた国内産100%の生じゃがです。

沖縄の塩をさらに焼いた焼き塩味をしています。

自然のハーモニーをお楽しみください。

名前の由来

元々は、瓦せんべいを造っていた会社の名前で、岩井会長が若いころ勤めていた会社の名前です。

以前は、東京国際空港や東京タワーの瓦せんべいのお土産などを造っていました。

ポテトチップスの生産量

菊水堂の生産量は、1時間あたり約320kgのポテトチップスを製造しています。

100g入りの袋で3200袋になります。

じゃがいもの産地

6月頃

九州、関東(神奈川、千葉、茨木)

7月頃

九州、関東(神奈川、千葉、茨木)

8月頃

関東(神奈川、千葉、茨木)

北海道(道南、十勝)

9月頃

北海道

10~6月頃

北海道(貯蔵されたもの)

主なじゃがいもの品種

ワセシロ

トヨシロ

農林一号

きたひめ

スノーデン

ポテトチップスができるまで

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1 じゃがいもについて

ポテトチップで1番大切な原料であるのはじゃがいもです。

見かけによらず非常にデリケートな野菜です。

農産物ですから産地により、季節により微妙に性質も変わります。

また保管にも非常に気を使います。

菊水堂では、季節に応じて九州から関東、北海道まで、その時期に最もおいしいポテトチップになってくれるじゃがいもを厳選して使用しています。

2 洗浄・皮むき

じゃがいもは少し土のついた状態で保管しなくてはなりません。

スーパーでも土がついた状態で売られています。

このじゃがいもを機械にかけ、洗浄・皮むきを行います。

3 スライス

皮をむいたじゃがいもをスライスします。

機械の中の刃が高速に回転し、じゃがいもを薄くカットします。

4 さらし

薄くスライスされたじゃがいもを水とお湯で洗います。

じゃがいもの性格に合わせ微妙に温度を管理します。

5 水切り

さらしが終わったじゃがいもの水を切ります。

6 揚げ

いよいよじゃがいもを油で揚げます。

油は米油とパーム油です。

季節によっておいしさが引き立つ割合を調節しています。

7 選別

揚げ終わったポテトチップはセンサーと人の目視により焦げなどのあるものが取り除かれます。

8 味付け

厳選したこだわりの塩で味をつけます。

塩分は約0.7%でじゃがいもの味をいかしたうす味に仕上げています。

9 計量・包装

できあがったポテトチップを計量・包装します。

10 梱包

段ボールにやさしく人の手で詰めて完成になります。

フライ油

フライ油には、米油を主体として液状のバーム油を混合して使用しています。

そのため、他社製品より酸敗臭が早く進む傾向があります。

お買い上げ後は、できるだけ早く食べた方がいいですね。

手作りポテトチップスの作り方

1 道具:スライサー、天ぷら鍋、網、水切り

2 じゃがいもを約1ミリの厚さに切ります。

3 水に晒します。

  焦げるときは、約40から85度のぬるま湯を使います。

4 水をよく切ります。

5 180度位の油に、一握り入れます。

6 混ぜながら押します。

7 押さえます。

8 泡がだんだん小さくなります。

9 泡が小さくなります。

10 適度な色になったら、油を切ります。

11 できあがりです。

注意事項

じゃがいもの制度が高い時は、作るのが難しいです。

作りやすい時期は、6月から9月頃のじゃがいもです。

寒くなると、じゃがいもは自分の体の中で、でんぷんを糖に変えます。

ナチュラルローソン

2015年3月24日からナチュラルローソンでできたてポテトチップスが販売されました。

ナチュラルローソンでは、いきなり売り切れになるくらい人気な商品となったようです。

ホームページにもアクセスが集中し、サーバーがパンクするようなことが起こりました。

ナチュラルローソンは、関東にしかありません。

関東に旅行などで行ったときや通販で買うしか今のところ手に入れる方法はないみたいですね。

カルビーのアンテナショップ

カルビーのアンテナショップでも揚げたてのポテトチップスを食べることができます。

とても人気ですので並んでいる人をよく見かけます。

種類も厚切りや薄切りなど好みに応じてくれます。

中には、ポテトチップスにチョコやアイスクリームがのっているものもあります。

一度食べてみたいですね。

フードメニューや店舗を少し紹介しておきます。

フードメニュー

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  • アスパラベーコン味
  • しおバター味
  • 2種のチーズ味
  • ロイズチョコ味
  • ポテトチップス+ソフトクリーム
  • ロイズのチョコ味+ソフトクリーム
  • のりしょうゆ味
  • ホット&スパイシー味
  • メープル&クリームチーズ味
  • たこ焼き味
  • カレーもんじゃ味
  • あさりしょうゆ味
  • だししょうゆ味
  • しょうス味
  • 九州しょうゆ味
  • ハニーバター味

店舗によってメニューが異なります。

いろいろなメニューがあって食べるのが楽しくなりますね。

店舗紹介

  • 新千歳空港店
  • 東京ソラマチ店
  • 原宿竹下通り店
  • お台場店
  • 東京駅店
  • 幕張新都心店
  • ららぽーとEXPOCITY店
  • 神戸ハーバーランドumie店
  • 博多阪急店
  • 沖縄国際通り店
  • 海老名SA店

おわりに

今とても人気のできたてポテトチップス。

通販で購入したり、カルビーのアンテナショップで購入したりできることが分かりました。

全種類の味を試せるといいですね。

みなさんもぜひ一度食べてみましょう。

もしかしたら、一度口にするとスーパーで売っているポテトチップスがもう食べられなくなるかもしれませんよ。

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