夏に気になる紫外線。オススメの日焼け止めとその効果とは!?

健康

日本各地で梅雨明けの知らせが聞かれ、いよいよ夏の到来が目前となりました。
夏といえば、プール・海・キャンプ・夏フェス…
屋外レジャーを存分に味わいたい季節ですよね。

それと同時に、気になるのが紫外線。
今回は紫外線について解説するとともに、紫外線の対策方法や、オススメの日焼け止めをご紹介します。

【紫外線が及ぼす肌ダメージ】

紫外線が引き起こす肌ダメージといえば…
日焼け・シミ・そばかすを思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、それ以外にもハリ低下・シワ・たるみの原因にもなるのです!

厳密に言うと、紫外線は、
紫外線UV-A・紫外線UV-Bに分かれています。
シミ・そばかすの原因になるのが紫外線UV-B。
シワ・たるみの原因になるのが紫外線UV-Aです。

この紫外線UV-Aは、なんと紫外線の約95%を占めています。
しかも、紫外線UV-Bよりも肌の奥深くにまで影響を及ぼします。
さらに、窓ガラスを通過してしまうので、屋内だから紫外線対策はいらない…というわけにはいかないのです。

【太陽が出てなければ日焼けはしない?】

梅雨の季節、雨や曇りの日は日焼け止めを塗らなくていいや、と思っていませんか?
それは大きな間違いです。

日差しの量や気温に関係なく、365日どんな日も紫外線は降り注いでいるのです。

天気による紫外線量は、快晴の日を100%とすると
雲がある晴れ:約80~90%
くもり:約60%
雨:約30%
と言われています。

雲の間から太陽が出ている場合は要注意。
雲からの「散乱光」が加わるため、快晴の時よりも多い紫外線が観測されることもあるのです。

【日焼け止めの塗り方】

日焼け止めの最高効果はSPF 50+ PA++++ですので、それを選ばれる方も多いかと思います。
ですが、これはあくまでも正しく使用した場合に初めて、表記通りの効果が発揮されるのです。

それではどのように塗るのが良いのでしょうか?

顔の場合は、規定量を顔に5点置きして指先で優しくトントンと広げましょう。
つい手のひらで広げたくなりますが、摩擦は厳禁です。
手のひらで塗ると、手の皺に入り込んでしまい、せっかくの塗布量が40%程度も減ってしまうので注意しましょう。

こまめな塗り直しも大切です。

【オススメの日焼け止め】

ここからはオススメの日焼け止めをご紹介します。
最後には、最強の紫外線対策についても書いておきますので、
ご自身に合うものをぜひ見つけてみてください。

【2024年新作ベスコス!】

アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA
税込価格・容量:2,508円 90g
SPF 50+ PA++++

今年の夏、最推しです。

海でもレジャーでもなんでもござれの鉄壁といえば、長年の絶対王者 金アネッサ。
硬い塗り心地でキシキシしながらも、絶対焼けない安心感で愛用経験のある方も多いのではないでしょうか。

今年、その金アネッサから登場したのがこちらのジェル。
動きによってできる日焼け止めのよれや、隙間を自動修復するオートリペア技術を搭載しているそうです。
塗り心地も柔らかくてツヤツヤ。

【プチプラ・軽さ重視、保湿もほしい!】

ニベアUV ウォータージェルEX
税込価格・容量:984円 80g
SPF 50+ PA++++

プチプラならこちら!

スーパーウォータープルーフで、汗や水に強く落ちにくいのが嬉しいですね。
伸びが良く、肌にスッと溶け込む軽さで、美容液のような使い心地です。
体にも躊躇なく、ガンガン使えるプチプラ価格。

【敏感肌さんにオススメ】

イハダ 薬用フェイスプロテクトUV ミルク
税込価格・容量:1,980円 30mL
SPF 50+ PA++++

肌への優しさならこれ!

美白有効成分のトラネキサム酸配合、酸化亜鉛フリー。
毛穴や薄いシミ程度は隠せるカバー力で、素肌をキレイに見せてくれます。
ちょっとした外出なら、これとパウダーで完結します。
伸びが良く、サラサラとした使い心地です。

【一番効果が高い紫外線対策は…】

物理一択です。
つばが大きい帽子や日傘、上着などの効果に勝る日焼け止めはありません。

【まとめ】

・紫外線は、日焼け・シミ・そばかす・ハリ低下・シワ・たるみの原因になる。
・天気に関係なく紫外線対策は必須。
・日焼け止めは、適量をこまめに塗り直す。
・結局、一番効果が高いのは物理対策。

自分に合った紫外線対策を見つけて、夏をめいっぱい楽しみましょう!

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